資産運用をする

【不安を消化!】「つみたて(積立)NISA」を使った簡単な年金の対策

老後の資金が足りないと話題になっていますが、先日このようなニュースが出ました。

「確定給付型」年金の予定利率 19年ぶり引き下げへ 第一生命

この記事は、生命保険会社が運用している確定給付型企業年金の利率が、下がったというニュースです。

ニュースの内容を要約すると

  • 確定拠出年金とは、勤め先が外部の保険会社に委託して資産を運用すること
  • その運用した資産を老後に年金として受け取れること
  • そしてそれの利率が1.25%から0.25%に改悪になったということ

このように最近、もらえる年金が少なくなるのではないのか?というような不安が多いように思います。

「人生100年時代」から「老後2000万円」問題が始まり、つぎはこのように年金の利下げです。しかし、このような問題は意外と簡単に解決できるということが言われています。

この問題は意外にも簡単に解決できるとして、投資家界隈では話題になっています。なので、この機会に投資・資産運用について学んでみてはいかがでしょうか?将来、老後の年金の不安が解消されると思います。

その一つとして、「つみたてNISA」を使った資産運用方法があります。

「資産運用はめんどくさそう」と思いますが、「つみたてNISA」を使った資産運用なら、そこまでめんどうくさい手続きや取引をする必要はありません。

それでは早速本題に参りたいと思います。

年金の不安を解決してくれる【つみたてNISA】って何?(前提)

【つみたてNISA】とはいったい何なのでしょうか?

【つみたてNISA】とは?

①金融庁が行っている制度のこと

「つみたてNISA」とは “長期” ”積立” ”分散” の投資を支援するために金融庁が行っている制度のこと

②金融庁はどんな支援をしてくれるの?

「つみたてNISA」で金融庁が行っている支援①

非課税制度

非課税制度とはその名の通り税金がかからないことです。

通常の株式投資では利益の20%ほどが課税されてしまいますが、「つみたてNISA」を使用した場合は課税が0%

つまり、税金を一切払わなくていいのです。

「つみたてNISA」で金融庁が行っている支援②

取扱商品の制限

「え?制限?」と思われるかもしれませんが、これは商品を売っている側に対する制限です。つまり商品を売っている側が、ぼったくり商品を「つみたてNISA」で販売できないように制限をしているのです。

私たちが行うのはこの優良商品の中からさらに自分に合った商品を選ぶだけなのです。

【メリット】なぜ「つみたてNISA」がいいの?

「つみたてNISA」にはたくさんのメリットがあります。

これからお話しするのは「つみたてNISA」のメリット・デメリットについてです。たくさんのメリットがありますし、デメリットもあります。これらをきちんと理解した方が「つみたてNISA」がどんなものなのかよく分かると思います。

「つみたてNISA」メリット:❶分散投資ができる

分散投資とは(3つの分散)

分散投資とは金融商品などを多様化することです。「つみたてNISA」で購入できる商品は、下記のような分散を適切に行っている商品ばかりです。

分散投資にはたくさんの種類があります。

①商品の分散
  • 企業の倒産を心配す必要がない(投資額が0にならない)
  • 株、国債、ゴールド、など多様化すれば資産の大暴落のリスクも減(株式市場が暴落するときに値上がりする商品もある)
②時間の分散
  •  買うタイミングを分散させることで高値掴みを避けることができる(ドルコスト平均法)
③地域の分散
  • 先進国の安定成長、新興国・発展途上国の急成長、様々な国の成長に投資することで資産効率が上がる
  • 通貨も分散される(円やドルだけでなくユーロ、ポンドなども多様化が可能)

このように分散にもたくさんの種類があるわけです。この細かい分散を、シンプルにしてくれるのが「つみたてNISA」で購入できる商品なわけです。

分散投資について詳しく知りたいという方は、分散投資3つの基本【初心者編】で解説していますのでこちらで、ご覧ください。

「つみたてNISA]メリット:❷小額から無理なく投資できる

楽天証券なら(月100円~)から積立投資ができます。

さらに毎日積立もできます。毎日積立はさらに細かい時間分散です。

「つみたてNISA」メリット:❸過去のリターンが大きい

下の(写真1-①)を見てください。

S&P500指数のチャート:TradingViewより

上の写真は、米国(世界)で1番大きい株価指数のS&P500指数の株価の推移です。S&P500とは、米国の大手500社の総合的な価格の推移を表している指数のことです。

2000年1月(大体1500ドル)にS&P500に連動した商品を買っていれば、2020年9月(大体3300ドル)時点の価格で、2倍の資産になります。この間大きな暴落を何度も経験していますが、最終的には2倍にも膨れ上がりました。

これに積立していれば、銀行に貯金しているよりはるかに高い実績になります。さらに、商品・時間・地域を分散していればこのような暴落にも耐えられます。

【検証】S&P500に長期つみたて投資で一体どれだけ資産が増えたか

こちらの記事にある通り、米国株価は年率で4~5%以上の成長をコンスタントに出しています。銀行に預けていた場合の年率は、高くても0.1%ほどです。つまり銀行にお金をすべて貯金しているより、はるかに効率がいいお金の増やし方なのです。

銀行預金のみで資産形成をしているという方は

" title="https://www.tripzaki.com/ginnkougyannburu/180/">【あなたのお金は大丈夫?】銀行預金は投資(=ギャンブル)です【分散投資・初級編】こちらの記事がおすすめです。

さらに、世界の経済というものは、常に成長していくものです。経済が成長すれば、相対的に株価も上がっていきます。なので、これからも長期的に大きなリターンが期待できます。

「つみたてNISA」メリット:❹管理が不要なので手間がかからない

投資・資産運用は手間がかかってめんどうくさそうと思う方もいらっしゃると思いますが、「つみたてNISA」で資産形成をする場合は、証券会社が自動で積み立ててくれるので管理は一切いりません。

つまり、何も気にせずにコツコツとお金を増やしていけるというわけです。

複利効果を期待できる

これは投資全般に言えることですが、複利の効果を使えます。

かの有名な、発明家・アインシュタインは、こう述べています。

複利効果は、人生最大発明である

アルベルト・アインシュタイン

複利効果とは、分配金を再投資することで得られる効果の事です。

分配金とは、投資信託の収益によって得られた利益を、株主に還元することです。要するに、銀行口座で言うところの金利です。

その他メリット

その他「つみたてNISA」のメリット:

  • 非課税制度で節税
  • ぼったくり商品が少ない
  • 商品が厳選されていて、シンプル
  • 管理費用(含む信託報酬)が少ない

たくさんのメリットを上げてきましたが、一番のメリットは非課税でお得に運用できるということです。

「つみたてNISA」のデメリット

もちろん銀行口座に預金することに比べて、デメリットもあります。

ここまで、メリット・デメリットについて解説してきました。

ここで1度、おさらいをしておきましょう。

ここでのデメリットは投資全般におけるデメリットではなく「つみたてNISA」をした場合のデメリットです。

「つみたてNISA」デメリット:

  • 非課税で投資できる金額に上限がある(年間上限40万円まで、20年間マックスで800万円まで)
  • 非課税期間は20年間
  • 「NISA」との併用が不可

「つみたてNISA」メリット・デメリットのまとめ:

メリット

  1. 分散投資ができる
  2. 小額から投資できる
  3. 過去のリターンが大きい
  4. 管理が不要で、めんどうくさいことは一切ない
  5. 複利の効果

デメリット

  1. 非課税で投資できる額に上限がある
  2. 非課税期間は20年間
  3. 「NISA」との併用は不可

【つみたてNISA】口座を作ろう!(方法)

【つみたてNISA】をする方法

①証券口座を作る

楽天証券で口座開設することをお勧めします。ネットですべて完結しますし、僕の周りの方も楽天証券で口座を作っている方が多いです。選ばれるだけの理由があります。

まずクレジットカードで積立投資できるという点で他社よりも優れています。他にも、楽天ポイントで投資できたり、楽天ポイントが貯まったりと、お得なことが多いです。

開設の申請が通るまでは時間はかかりますがとても簡単です。また、口座を開設するだけなら無料です。

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【つみたてNISA】で実際に取引してみよう

口座ができたら実際に取引してみましょう!

投資の世界というものは取引してみないとわからないものがたくさんあります。取引の注文も非常に簡単です!

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「つみたてNISA」:おすすめ

実際にどんな商品に積立すればいいのか、初心者の方では難しいと思います。なので、今回は僕からおすすめの商品を紹介です。

僕がおすすめしているのは適度に分散された商品です。全部で、4つのおすすめがあります。ほかにも優良商品はたくさんありますが、今回は厳選しました。

「つみたてNISA」でおすすめ商品4選

おすすめその①

1つ目は「eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)」です。

この商品は先進国、新興国など、全世界の国の株式に投資できます。

僕的にはこの商品が1番おすすめです。

理由は株式のみで余計ななものが入っておらず、適切に「地域分散」を行えているからです。

「eMAXISslim全世界株式」は、

" title="https://www.tripzaki.com/nisanisaideco/643/">楽天証券で【NISA・つみたてNISA・iDeCo】全世界株式インデックスファンドを比較で解説しています。優良商品です。わかりやすく、他の全世界株式インデックスファンドとも比較しております。

おすすめその②

2つ目が「楽天・全米株式インデックス・ファンド」です。

この商品は、全米の株式に分散して投資できる商品です。

S&P500の商品でも十分な分散と言えます。

しかし、この商品の方が、S&P500の商品と比べてさらに細かく分散されていて、成績は、ほとんどS&P500と変わりません。

S&P500の成績は優秀ですし、アメリカは「GAFAM」を筆頭としたシリコンバレー企業の、更なる経済成長も見込めます。

「楽天・全米株式インデックスファンド」は、

" title="https://www.tripzaki.com/emaxisslimvti/1012/">米国株の投資信託を比較「eMAXISslim米国株式(S&P500)」vs「楽天VTI(全米株式)」で解説しています。こちらも比較記事でわかりやすく米国株のすごさが解説されているので、じっくり読んでみてください。

おすすめその③

3つ目が「eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)」です。

この商品は、国内株式、先進国株式、新興国株式、国内債券、先進国債券、新興国債券、国内リートおよび先進国リートの8つの資産に分散投資しています。(リートとは、不動産価格に連動した商品の事です)

これはまさに商品、時間、地域に等しく分散された金融商品だと思います。

しかし、僕はリートが好きではないので、1番のおすすめにはならないです。(リートは値動きが株並みに激しいわりに、下落後の回復が比較的、株と比べて遅いため)

リートの利点は、分配金が多いことです。

これについても、また今度お話させてください。

楽天証券で「eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)」の過去の成績をチェック

追記:個人的には債権、不動産が含まれていて「微妙だな」と思っています。それには理由があって、まず先にも書いた通り、不動産REITが微妙だということと、債券も20代が買うべき資産ではないと考えたからです。

債権はリスクが低くて安定したインカムゲイン(配当金)が狙えますが、今の世界の企業の成長を見ていく限り、「そこまでリスクを取らずにいるのはどうなんだろうか?」と思うことがあるからです。

これは若いから言えることで、おそらく30・40以降になってくればあまりリスクを取らない方向になると思います。

資産運用というのは年齢に見合った投資をしていく必要があるので、今の僕の年齢を考えたとき株式に余力をフルインベストしないのは機会損失だなと考えました。

年齢に見合った投資を知りたいという方は自分のリスク許容度を理解しよう!リスク許容度の高い人の特徴という記事で解説していますのでどうぞ。

おすすめその④

4つ目が「ひふみプラス」です。

この商品は国内株式中心で構成されたファンドです。

国内株式が約80%、外国株式が約10%、現金が約10%のファンドです。ほかの商品と比べて歴史のあるファンドで、過去の成績も信頼できます。なんと20年以上経済が停滞している日本企業に80%の資金を投資しているのにもかかわらず、素晴らしい成績を上げております。

「ひふみプラス」のホームページ(自分の資産を運用してくれる人がどんな人かチェックしよう!

楽天証券で「ひふみプラス」の過去の成績をチェック

日本の成長を見守りたい、支えたいと思う方は、この商品を選んでみるのもいいと思います。

月にいくら投資するべき?

そこは自分のリスク許容度や月の手取り収入と相談して買うべきだと思います。しかし、初めての方は何が何だかわからないと思うので、参考までの提案です。

「つみたてNISA」は一年で積立できる額が40万と決まっています。

なので、40万÷12か月で、1か月3万3333円まで投資できます。

さらに、つみたてNISA制度を使えるのは20年間と期間が決まっているのでこの制度を余りなく使いたいのであれば「月:3万3333円」の積立をしていくことをお勧めします。

最初に(写真2-①)を見てください↓

(写真2-①)積立かんたんシミュレーション|楽天証券

月3万3333円の積立を年利4%で20年間運用すれば(写真2-①)のようになります。1200万以上の資産になるわけです。銀行に毎月3万3333円を20年間積立していても、800万円ほどにしかなりません。

これはあくまでもシミュレーションです

これでは、「思ったより足りない」という方にも朗報です。

実は、【つみたてNISA】制度の期間が終わっても、そのまま続けて資産を積み立てていくことは可能(課税対象になる)です。

次に(写真2-②)を見てください↓

(写真2-①)22歳から65歳の間(就職から定年まで)43年間で、「つみたてNISA」を20年(非課税)使い、その後の23年間(課税)も運用を続けていった場合のシミュレーションです。これも経済成長年率4%で計算していますが、23年間の課税分も含めて年率2%と低めで設定してます。

その結果が2700万円です。年率がたった2%でも、ここまでお金は膨らむのです。これが複利効果です。

ざっきー

これで「老後2000万円」も確保!

*これはあくまでもシミュレーションです

実際に自分で調べてみることがおすすめです。きっとあなたも、自分の将来の資産にワクワクしてしまいます。

楽天証券で実際にシミュレーションしてみよう!

最後に(まとめ)

ここまで読んでくださった方はお判りいただけると思いますが、「【つみたてNISA】をやらない」という選択肢はないのではないでしょうか?

絶対にやるべきものです。

いつまでも国があなたを守ってくれるわけではありません。

この制度の趣旨を考えてみてください。政府は何のために非課税にしたんでしょうか?

僕はこのような仮説を立てました(笑)

金融庁のおじさん

ちょっと財政ヤバイしー

年金とか出せるかわかんねーからさぁ

自分らで勝手に資産運用しておいてくんね?

税金は安くしてやっからさぁ!

きっとこんな感じで、つみたてNISAができたんだと思います(笑)

「老後に年金がもらえる」「退職金がもらえる」なんて甘い言葉、信用しないでください。

あなたが信じられるものはあなたしかいません。

僕からすると、銀行のみに預金している方がリスクだと思っています。銀行預金というのは日本円に集中投資していることと同じだからです。

以上、自分自身を守るために絶対にやるべき「つみたてNISA」でした。

以下は、まとめです。

まとめ
  •  つみたてNISAは政府が推奨している資産運用
  •  非課税制度でお得
  •  3つの分散(商品、時間、地域)が可能
  •  過去の実績が素晴らしい
  •  手間がかからない(管理は自動でやってくれる)
  •  楽天証券で口座を作って実際に取引してみよう!

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当ブログサイトの運営
ざっきー
学生投資家/17歳から投資を始める/現在19歳/10代で資産150万円を達成する/投資歴2年/学歴:偏差値40くらい/学歴はなくても、学生でも、10代でも、資産は増やせる/せどり・アフィリエイト・ブログなどの副業なども行う
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